赤城神社と赤城山
住所 | 千葉県流山市流山6-649 |
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赤城山はお椀を伏せたような小山で、山頂に赤城神社が祀られています。流山の地名の由来となった伝説がある場所です。
ご紹介
赤城神社の石碑には、上州(群馬県)の赤城山が噴火し、土塊がここに流れ着いたと記されており、“山が流れてきた”から流山という地名がついたという伝説があります。また、別の言い伝えによれば、上州の赤城山のお札が流れ着いたからともいい、赤城山は、流山の地名由来となる面白い伝説がある地です。
赤城神社は江戸時代において、「正一位」という神格を受けた、位の高い神社です。なお、神社の鳥居にある大しめ縄は、毎年、氏子や地元住民が協力して一日で造りあげ、重さは約500kgもあります。
赤城神社の大注連縄の長さは約10メートル。
この大注連縄づくりは、現在は10月の第3土曜、日曜日の祭礼に先立って行われます。
大注連縄の行事は、流山市指定無形民俗文化財です。
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